kokoroのtubuyaki (えびすけの裏日記)

義父、逝く。

前回の見舞いから、都合が悪く2週間ほど見舞いに行けず、次の週末には義父を見舞う予定だった。
その矢先、金曜日の夕方、義母から義父が危篤との連絡が入った。

食事をとれなくなって入院してから約1ヶ月。
ネットで調べたところ、個々の体力にもよるけど、点滴だけでは2週間から2ヶ月程度と書いてあったし、
義父の痩せ細った体と混迷した意識状態を見ていると、その日は近いのではないかと思っていた。

でも、そんな中でも、時々反応があったりして、そのような報告を義姉から聞いていたので、
状態は安定しているように思っていた。

正直、いつどうなってもおかしくはないと思っていたけれど、
いざ、そうなると慌てるもので、飛んで病院へと向かった。

他の兄弟はみな揃っていて、私たちが一番最後だったが、
義父はまだ頑張ってくれていて、その晩はそのまま超えた。

翌日、また兄弟や義母で、交代しながら日中見守り、夜は義姉と姪っ子が病院へ泊ってくれることとなっていたので、
夜8時過ぎ頃、そろそろ義母と私たち夫婦は実家へ帰ろうかと病室を後にした。

義父はもう、呼びかけにもなにも反応しない状態が続いていたが、
脈拍や血圧が低下したり、また少し戻って安定したりを繰り返していた。

帰る間際に数回あくびを繰り返していて、
そのあと、眉間にしわを寄せていた。

お父さん眠たいのかなぁ?寝てるのにね~~。なんて言いながら、
でも、眉間にしわ寄せてしんどそうと、額をなでたりしていたのだが、

病院を後にして数分後、病院の義姉から電話があり、「すぐに戻ってきて!」と。

病院についたときは、もう心配停止状態だった。

義姉に見守られ、最後のあくびのあと、苦しそうな顔をして息をひきとったそうだ。

たぶん、一番心配していた義姉に見守っててもらいたかったのでは?と思った。

入院から1ヶ月。人生を全うするのはやはり大変なことだと思った。

見守る方もつらいが、本人もつらかったろうと思うと、
私は、寿命を全うした義父にお疲れ様と言いたかった。





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# by ebisuke1014 | 2017-06-09 00:24 | Comments(0)

その後GW

その後、GWに入ったので、また義父を見舞う。

容体はあまり変わらないが、熱は下がっている様で、眠っている。

その日は比較的反応があり、眠っているながらも、まぶたを開けようとする動きが見てとれたり、
手足がよく動いていたり、口元も何か言いたそうに動いていたりした。

ただ、覚醒することはなく、はっきりと聞き取れるほどの発語もなかった。

実家に泊り、また帰宅するときに病院へ寄ったが、
この時は、直前に義姉が見舞っていたせいか、
疲れていたのか、反応がほとんどなかった。

状態はあまり変わらない様に思うが、入院してから現在2週間程度。

あの点滴でどれだけ補えているのだろうか。

見た感じはしんどそうではないので、それは救いなのだけれど、
本人はどのように感じているのだろうか・・・

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# by ebisuke1014 | 2017-05-08 23:05 | 介護のこと | Comments(0)

義父が入院

提携病院でレントゲンを撮った後、特に義父の様子について施設から連絡がなかったため、
安心していたのだが、

1週間ほどしてからか、ここ数日ご飯を食べないので、入院させますとのこと。
義母と義姉が付き添い、提携の病院へ入院となった。

その時は、ほんとにげっそりと痩せて、変な顔色だったと、
義母が振り返って報告してくれたのだが、
入院翌日には点滴のおかげが、顔色が戻り元気そうに見えたとのこと。

そう報告を受けていたので、その週は私たちもさほど心配はしていなかった。

そしてその週末、病院へ義父を見舞うと、

驚くほど痩せており、手足は触るのが怖いくらい。
仰向けに寝たお腹は、くぼんでいた。

点滴は、水分補給程度のものだけしかしていなかったので、
大丈夫なのか?と思ったのだけれど、医師の処置だし、今は不要なのかな?と。

義父は、眠っている様子で、話しかけても、体をトントンしても、
目覚めることはなかった。

熱が37.8くらいあったので、氷枕をしてもらった。
熱があるのと、食事をとれてないから、体力が弱っているのと、
もしかしたら、何か点滴に薬が入っているのかも?で
体が弱っているので、眠りを欲しているのかもしれないな~と。

でも、もう、ここしばらく意識が混沌としている義父。

その翌日にここの病院の医師から子供たちが呼ばれていたので、
義兄・義姉・義母で話を聞きに行ったところ、

延命治療をどうするか?という話だったらしい。
そして、「よくなることはない」といわれたらしい。

高カロリーの点滴の話や、いろうの話もなかったようなので、
今の状態ではそれらの処置は難しいのかもしれない。

しかし、あの点滴だけでは、体力が低下していくばかりで、
どのくらいもつのだろうかと、思った。

具体的な報告はなかったので、医師からもこちらからも聞かなかったのだろう。

今後のことを心づもりしなくてはいけない段階にきている。

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# by ebisuke1014 | 2017-05-02 22:33 | Comments(0)

看取り

その後、結局、子供たちが揃って施設を訪れた。

義母に話をして、義母を憂鬱にさせたのは、施設の人ではなく、医師であったそうで、
義母だけでは話がつかないので、子供たちにも来てほしいとのことだった。

その医師は木曜日にしか施設に来ないので、
看護師が日曜日に居るので、代わりに看護師から子供たちへ話をする、ということで皆で行った。

入所の時に、ここで最期まで看てほしいという希望を書いていたので、
義父が微熱が続き、その際医師が「誤嚥性肺炎」だと診断し、
その治療を行っていたのだが、
一つ目の抗生剤が効かなかったので、別の抗生剤を投与しているが、
万一効かなかった場合は、
当初の家族の希望どおり、現在の往診の医師ではなく、
終末期の医師へと引き継ぐがよろしいですか?という確認であった。

確かに入所の際、最期までここで看てほしいとは書いた様だが、
微熱が続いていて、点滴をしている。
ということくらいしか聞いていなかった私たちは、
いきなり「終末期」と言われてびっくりしてしまった。

終末期の先生に引き継ぐ=もう治療はしない=そのまま看取る

というようなイメージだからだ。

え、もっと何かできないのか?効かなかったらもうおしまいなのか?

そこで義姉が、せめて病院でレントゲンだけでも撮ってもらえませんか?
とお願いした。

その日はそこで話は終わり・・・、
翌日家族付き添いのもと、提携の病院へ行きレントゲンを撮ってもらった。
何と、肺炎ではないと言われたらしい。

・・・・・・・

肺はキレイですと。血液検査もしてくれたが、問題無いそうで、
ということは、あの「誤嚥性肺炎」の診断は、単なる憶測だったのか。

微熱が続いている。日頃からよくむせている。
老人である。そんな条件から決めつけていただけではないのか。

その後、熱も下がっている様子で、施設からもそのことに関しては連絡がなかったので、安心していたのだが、
またもその往診の医師から突然、明日の5時に子供たちに来てほしいと
義母のところに連絡があった。

とは言え、そんな急に言われても、皆仕事をしているし、すぐに行ける距離でもないので断り、とりあえず義母が行くことになり、今日行ってきたのだが、
その入所の時に書いた「最期までここで看とってほしい」という希望を変更してはどうですか?ということだったらしい。

急に呼びつけておいてそれだったのか・・・と。

その医師に対しては、実はいろいろ不信な点があるのだが、
今の施設にお世話になっている以上仕方がない。

何だか、まだこの先もいろいろありそうな予感だ。



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# by ebisuke1014 | 2017-04-13 23:53 | Comments(0)

義父のこと

義父はもう私のことを思い出さないだろうと、漠然と思っていたが、
前回の面会で、確実にそう思った。

前々回の面会では、会話はできたのだが、相手が私たちだとは認識していなかった。

前回の面会では、うとうととしていて、呼びかけても、体に触れても、
外からのいろんな刺激を与えても、結局一度も覚醒しなかった。

一緒に行った義母はそんな義父の様子にとてもショックを受けている様子だったが、
私は自分の母のことを思い出し、どこか冷静に見ていた。

きっと、これからこういうまどろんだ時間の中に義父は生きていくのだろうと。

それから数週間経って、義父が微熱が続いていて、点滴を受けているという連絡があった。
こういう状況って一気に弱っちゃうんだよなぁ。。。と、心配していたのだけれど、
義母が近所の人と面会に行ったら、
思いのほか元気な様子で、しかも、その近所の人の名前もちゃんと出たし、
義母のことも認識したそうだ。

すごい。前回のあの様子からしたら、格段の違いだ。
嬉しい誤算であったが、
連絡をくれた義母の声は沈んでおり、

今度このようなことがあった場合の処遇について、施設側からいろいろ言われたそうだ。
詳しいことは分からないけれど、義母はそのことで答えが出せず、悩んでいる様子だった。

今週末子供たちを呼んで施設側と話し合うらしい。
義母と義兄と義姉とが行ってくれる。

私たちも行けたらいくが、主人の仕事の都合で分からない。
義母はとてもとても心配性というか、思い悩むタイプなので、
いろんなことは子供たちに任せてくれればいいと思う。

義母がまいってしまいそうでそちらの方が心配だ。

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# by ebisuke1014 | 2017-04-07 23:29 | 介護のこと | Comments(0)

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