kokoroのtubuyaki (えびすけの裏日記)

万一のとき

入院時に、万一の緊急時の処置について家族の意向を確認されました。

特養にいるときも、もしもの時のことについては、確認があり、心臓マッサージをするのか、
救急車を呼ぶと、気管挿管することになるが、どうするか・・・とか。
そういうことは、聞かれており、家族の意向として、延命治療は希望しないと伝えていました。

病院で聞かれる万一の時の対処は、さらに細かく、
では、このお薬は使いますかどうしますかとか、
気管挿管ではないが、強制的に空気を送って呼吸を促すのはするかしないかとか、
聞かれました。

大きくは家族で相談し、決めていましたが、
さらに細かくなると、「そのくらいは・・・」とか思ってしまったりと、迷う質問も多々ありでしたが、

でも、まだその時は、「万一」が今起こるとは思っていませんでした。

あまりにも、万一について聞かれるので、
「そんなに緊迫した状態なのですか?」と聞いたところ、
お年寄りの場合は、往々にして、急に悪化することがあるので。とのことでした。

そういうものかと思いながら、その時はまだ現実味はありませんでした。

・・・で、月曜日の話に戻りますが、
直接電話口に主治医の先生がでて、
肺炎の治療としてやってきた治療が、悪い方向へ向かっていると。
今後の治療方針を考えなおした方がいいのではないかと。

この日、吐いたらしいのですが、それが、肺炎を悪化させ、非常に悪い状態だと。
しかもイレウス(腸閉塞)を起こしているようだと。
吐いたことで容態が急変しているので、一度様子を見て、早急に今後の治療方針について話をしたいとのことでした。

何だか急な展開で、事の次第についていけず、
「胸のしこりは、ほぼ間違いなく乳がんでしょう」という先生に、「でも、腫瘍マーカーは標準範囲内だったんですけど・・」というと、
少し鼻で笑いながら「そんなん全然関係ないよ」とのこと。
そうなの?確かに腫瘍マーカーが高くても、必ずしも癌ではないことがあるのは聞いていたけれど、
腫瘍マーカーが標準値内だと、確実ではないにしても、触診だけで乳がんだと断定できないのでは?と思っていました。

結局のところ、入院してある程度検査はしましたが、
肺炎の治療を優先しているため、
胸のしこりのこと、消化管系の腫瘍マーカーの高い原因については、
確定診断はついていない状態でした。

そんな中での急変で、
事態はよく分からないままずっと進んでいました。

診断にこだわる私に先生は、「乳がん乳がんではないかは、今は問題ではない」「今、命に関わる危機なんですよ」と。

吐いたことにより、肺炎が悪化、容態が急変し、腸閉塞もおこしている・・・
何故吐いたかというと、特養にいるときから、水分があまりとれていなかったので、
その頃から脱水症状だったと思われるが、病院にきて、点滴をしたことによって、消化液が出て、吐いたと。
吐くと、肺炎が悪化する可能性があるので、
点滴をやめた方がいいのではないか・・・というのが先生の話だった。

入院して、いろんなものを体内へ入れて手厚く処置しているが、
それが、功を奏していないと。
事態は悪化しているので、治療方針を変更して、肺炎の治療は中断した方がいいのではないか・・・・というのが先生の話だった。


話が急展開しているので、私はまだうまくついていけず、取り急ぎ、その晩様子を見に行きました。

そしたら、まず4人部屋から、詰所前の個室へ移されており、
酸素マスクだけでなく、さらに袋の様なものもつけられ、
脈拍や、血圧、心拍数などを常に表示する装置もとりつけられ、かなり重篤な感じの見た目になっていました。

そして、母の様子も非常に苦しそうな息をしており、
悪化しているのが一目でわかりました。

看護師さんからは、今晩の緊急時に対しての処置についての確認があり、
また、万一の場合の処置についてどこまでするのかの確認されました。
要するに、容態が悪化し万一の場合は、家族が到着するまでに心臓マッサージをするのか、強心剤は使うか、血圧をあげる薬を使うかとか、そういうことの再確認でした。

“え、今晩がヤマなの??”
って本当にドキドキしちゃいました。

看護師さんにそのことを尋ねると、
「何があってもおかしくない状態」とのことでした。

もし、それらのことをしても、30分以上は無理との話もあり、結局、家族が死に目に会える確率を高くするために、ひきのばすということらしい。

こういうとき、地元の病院だったら・・と思わずにはいられません。

でも、いたずらに時間を引きのばすのは、しんどい時間を長引かせるだけとも思われ、
結局、「何もしないで、自然のままで・・・」とお願いして帰りました。

母の様子を見て、やっと、緊迫した状態なのだと、実感し、
これは、親戚にも知らせる段階なのかと、いよいよのことを考え始めていました。

自分の主人や、甥っ子や姪っ子にも、今のうちに会っておいてもらわないといけないか・・・とか、
このしんどいさまの時に会わすのは忍びないなとか。

その日は、もっとレベルが下がり危険な状態になったら夜中でも電話しますとのことだったので、その日は緊張しながら寝ました。
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by ebisuke1014 | 2014-04-10 13:44 | 介護のこと | Comments(0)
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