kokoroのtubuyaki (えびすけの裏日記)

明日の記憶

最近は、母の状態も大きく変わることなく、
緩やかな下降線をたどっています。

グループホームにお世話になって、二年目。
一年目は、目まぐるしく状況が変わり、
やはり、一時的に進行が早まったような気がしました。
それは環境が変わったためですけど、
自宅にいても、半年の間で、大きく変化していましたから、
同じだったかもしれません。

入所したときは、まだ歩いていたなぁ、とか、会話してたなぁ、とか、この数年での変わり具合に、びっくりしますが、
本当に進行が早いです。

ほんの数年前の写真に、映る母の姿を見ると、今の状況が信じられないような気がします。

もちろん、想像できなかったことです。

昨日、テレビで「明日の記憶」がやっていましたが、
その主人公も若年性アルツハイマーで、
想像以上の進行ぶりでした。
自分も、また家族も想像できないと思います。

発病初期の、日常生活に支障をきたし始めた頃の、自分自身との葛藤の頃が一番、辛いと思います。

そんな本人が一番辛いときに、
母に優しく出来なかったことが、やはり今でも、後悔ですが、
病気に対しても予備知識が浅かったり、
なかなか、理解出来なかったりしました。

それよりも、母の変化にこちらが戸惑うばかりで、
相手を思いやる気持ちよりも、ストレスの方が大きかったです。

映画でも、お互いのストレスがぶつかり合うシーンが出てきますが、
分かるなぁ、と思いました。

映画では、
旦那さんが奥さんのことを分からなくなってしまうのですけど、
それでも、一緒に生きていこうとするんです。

そして、自宅介護を続けられるんです。

自分のことを忘れてしまっても、
それでも、やっぱり、「私が居ますから」って手を握り続けていくだろうな。

私、映画の最後のシーンが好きなんですけど、
いろんなことを忘れてしまっても、
「優しい気持ち」
って消えないんだなぁって。
人間の根っこは「優しい気持ち」なんだなって。
そんな風に思えるシーンなんです。
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by ebisuke1014 | 2007-07-02 14:53 | 介護のこと

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