kokoroのtubuyaki (えびすけの裏日記)

心の処方箋

今日は本の感想をひとつ。

こころの処方箋 (新潮文庫)
河合 隼雄 (著)

心理療法家の著者は、物の見方が、柔軟で、
全く断定したりすることがない。

心理療法家として、数多くのカウンセリングを行ってこられた経験上から出ることばの数々は、
平たく分かりやすいものでありながら、とても説得力がある。
当たり前のことを改めて、言葉にすることは案外難しいことなのに、
それを上手にやって、語りかけてくれるから、
納得して自分の中に吸収することが出来る。

何となく感覚的に感じていたり思っていたりすることを、
きちんと順序だてて教えてくれるから、「なるほど」と、
心に入ってきて、そして刻まれる。

一つ一つのお話は、短くて、だから読みやすいし、
講釈ばかりだと疲れてしまうけど、そういったうざったさは無い。

目次だけを眺めていても楽しいもので、
この中で、自分が心に残ったものは、
「人のこころなどわかるはずがない」
「ふたつよいことさてないものよ」
「一人でも二人、二人でも一人で生きるつもり」
「ものごとは努力によって解決しない」
「男女は協力し合えても理解し合うことは難しい」
等などです。
読む人によって、心に留まるものは様々だと思います。
それぞれに、好きな言葉をこの55の項目のうちに見つけられたらいいのではないかと思いました。
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by ebisuke1014 | 2008-02-12 23:09 | 自分のこと

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