kokoroのtubuyaki (えびすけの裏日記)

看取り

その後、結局、子供たちが揃って施設を訪れた。

義母に話をして、義母を憂鬱にさせたのは、施設の人ではなく、医師であったそうで、
義母だけでは話がつかないので、子供たちにも来てほしいとのことだった。

その医師は木曜日にしか施設に来ないので、
看護師が日曜日に居るので、代わりに看護師から子供たちへ話をする、ということで皆で行った。

入所の時に、ここで最期まで看てほしいという希望を書いていたので、
義父が微熱が続き、その際医師が「誤嚥性肺炎」だと診断し、
その治療を行っていたのだが、
一つ目の抗生剤が効かなかったので、別の抗生剤を投与しているが、
万一効かなかった場合は、
当初の家族の希望どおり、現在の往診の医師ではなく、
終末期の医師へと引き継ぐがよろしいですか?という確認であった。

確かに入所の際、最期までここで看てほしいとは書いた様だが、
微熱が続いていて、点滴をしている。
ということくらいしか聞いていなかった私たちは、
いきなり「終末期」と言われてびっくりしてしまった。

終末期の先生に引き継ぐ=もう治療はしない=そのまま看取る

というようなイメージだからだ。

え、もっと何かできないのか?効かなかったらもうおしまいなのか?

そこで義姉が、せめて病院でレントゲンだけでも撮ってもらえませんか?
とお願いした。

その日はそこで話は終わり・・・、
翌日家族付き添いのもと、提携の病院へ行きレントゲンを撮ってもらった。
何と、肺炎ではないと言われたらしい。

・・・・・・・

肺はキレイですと。血液検査もしてくれたが、問題無いそうで、
ということは、あの「誤嚥性肺炎」の診断は、単なる憶測だったのか。

微熱が続いている。日頃からよくむせている。
老人である。そんな条件から決めつけていただけではないのか。

その後、熱も下がっている様子で、施設からもそのことに関しては連絡がなかったので、安心していたのだが、
またもその往診の医師から突然、明日の5時に子供たちに来てほしいと
義母のところに連絡があった。

とは言え、そんな急に言われても、皆仕事をしているし、すぐに行ける距離でもないので断り、とりあえず義母が行くことになり、今日行ってきたのだが、
その入所の時に書いた「最期までここで看とってほしい」という希望を変更してはどうですか?ということだったらしい。

急に呼びつけておいてそれだったのか・・・と。

その医師に対しては、実はいろいろ不信な点があるのだが、
今の施設にお世話になっている以上仕方がない。

何だか、まだこの先もいろいろありそうな予感だ。



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# by ebisuke1014 | 2017-04-13 23:53 | Comments(0)

義父のこと

義父はもう私のことを思い出さないだろうと、漠然と思っていたが、
前回の面会で、確実にそう思った。

前々回の面会では、会話はできたのだが、相手が私たちだとは認識していなかった。

前回の面会では、うとうととしていて、呼びかけても、体に触れても、
外からのいろんな刺激を与えても、結局一度も覚醒しなかった。

一緒に行った義母はそんな義父の様子にとてもショックを受けている様子だったが、
私は自分の母のことを思い出し、どこか冷静に見ていた。

きっと、これからこういうまどろんだ時間の中に義父は生きていくのだろうと。

それから数週間経って、義父が微熱が続いていて、点滴を受けているという連絡があった。
こういう状況って一気に弱っちゃうんだよなぁ。。。と、心配していたのだけれど、
義母が近所の人と面会に行ったら、
思いのほか元気な様子で、しかも、その近所の人の名前もちゃんと出たし、
義母のことも認識したそうだ。

すごい。前回のあの様子からしたら、格段の違いだ。
嬉しい誤算であったが、
連絡をくれた義母の声は沈んでおり、

今度このようなことがあった場合の処遇について、施設側からいろいろ言われたそうだ。
詳しいことは分からないけれど、義母はそのことで答えが出せず、悩んでいる様子だった。

今週末子供たちを呼んで施設側と話し合うらしい。
義母と義兄と義姉とが行ってくれる。

私たちも行けたらいくが、主人の仕事の都合で分からない。
義母はとてもとても心配性というか、思い悩むタイプなので、
いろんなことは子供たちに任せてくれればいいと思う。

義母がまいってしまいそうでそちらの方が心配だ。

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# by ebisuke1014 | 2017-04-07 23:29 | 介護のこと | Comments(0)

解決策

先日は、主人の機嫌を損ねてしまい、どうしたもんかな~今後。
と思っていたのだけれど、
ひょんなことから答えが得られました。

会社の同僚に話した時にも出た様に、
要は主人は「甘えん坊」なのです。

そこで、主人のお小言をそのまま聞いていると、
こちらとしても、反論もしたくなるし、理解して欲しいという気にもなる。

だけど、要は「自分が休みの時に私が外出しているのが嫌」つまり、
自分が休みの時は私にも家に居てほしい。
という単なるわがままというか、甘えな訳です。

別にいなくてはいけない理由は無いのですから。

なので、いろんなイヤごとも、結局は「寂しい」とか「一緒に居て欲しい」とか
そういうことの反動であるというフィルターを通して聞けば、
腹も立たなくなります。

言葉をストレートに聞くのではなく、変換して聞くくらいの余裕があれば、
「勝手してごめんね。」とかいう言葉も素直に出てくるわけです。

そして、「自由にさせてくれてありがとう」という感謝の言葉も出てくるわけです。

家のことをほっといて、遊んでばっかり!
と文句言われると、こちらも腹が立ちますが、同じように腹をたてていては、
こじれるばかりですから、一枚うわてになって「ごめんね」と言えればうまくいくのでは・・・
という結論に達しました。

とあるラジオをヒントに(^.^)

こう考えると気分が楽になりました。

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# by ebisuke1014 | 2017-01-30 23:32 | 自分のこと | Comments(0)

面倒くさい

今日は介護のことではなく、自分のことを。

私はもう長いこと書道を習っていて、結構本気モードでやっていて、
なので、お稽古の日以外でも書道絡みで時間をとられることが多い。

例えば、自宅での練習。
展覧会へ出品の際は、添削会や選別会への出席。
所属書道団体の練成会や教室のお稽古日以外の勉強会。
受賞したら授賞式や懇親会などなど。

このことに関して主人があまりいい顔をしない。
ある一定の理解はあるのだけれど、たとえば週末に書道絡みで出かける日が続くと、
「家のことをほったらかして遊びすぎ!」となる。

趣味≒遊び

という言われ方になる。

私的には生涯の趣味として、またゆくゆくはその道で生きていくというか、
それを仕事としたいという目標があるので、
遊びというよりは、学びという感覚で、
働きながらも、しんどいながらやっている。

なので、「遊んでいる」という表現は今までもちょっと不本意なんだけど、
書道でお金を稼いでいないという現状では、
仕事ではないので、あまり大きな顔もできず、
「遊び」と言われてもを強く否定できずにいた。

土曜日が稽古なのだけれど、基本的にその日は一日書道を書いている。
で、日曜日に書道の関係ででかける用事が入るときがある。

そして、今回主人が土曜日に義父の見舞いに行くつもりにしていたらしく、
私がでかけるというと、「いい加減にしてほしいわ!!!」と激怒し、
日頃の不満を爆発させた。

土曜日に入っていた予定がたまたま、他所の社中展を見に行くというものだったので、
ドタキャンさせてもらったから、少し気がおさまったみたいだけど、
まー、機嫌が悪かった。

これから、習い続けて、資格があがればあがるほど、教室以外に出ていくことも増えていくのに、どうしたものか・・・と悩まされる。

会社の同僚にこの話を相談したら、
「甘えん坊やねんね」という答えにおさまった。

うちには子供もいないので、
土日に私が家にいないといけない理由はなく、
ただ単に主人が私が外出するのが気にいらないというだけの話なので、
そういう結論になったのだ。

私が自分の趣味で勝手するのが気に入らないなら、自分も勝手にすればいいと思うんだけど、
そうしないのは、きっとそいういことではないんだと思う。

結局は私に「家にいてほしい」ということだと思う。

それが何となくわかっていたので、私は書道以外の遊びは土日にはめったなことではいれず、自粛してきたから、
せめて書道関係のことでは出して欲しいという気持ちもあるし、
別に遊び歩いている訳じゃないし・・・という気持ちもあって、
なんだか、そこに温度差がある。

義父を見舞いたいのなら、勝手に行けばいいのに。とか冷ややかに思ってしまう。
それこそそっちの予定なのに、
その予定に私を連れていこうとするから、ややこしくなるし、
そこが「甘えん坊」と言われる所以だと思う。

私の親が施設に入っているときに、私は一人でいつも面会に行ってたではないか。
なのに、自分の親を見舞うときはいつも私を同伴させる。

なんかそんなことまで思い始めて、イヤな気分になった。

別に義父の見舞いにいくのが嫌なわけではないけど、
それがためにこんなに怒られるのは、面倒くさいなって思ってしまう。

そういう人を選んでしまったのだから、今更の話なんだけど・・・。

先日、「おもいやり」のためには想像力を・・・と書いたところだけど・・・
できれば仲良く、そして彼の意にも添いたいけれど、
自分の夢や想いも通したいし、
困ったもんだな~って。

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# by ebisuke1014 | 2017-01-30 23:25 | 自分のこと | Comments(0)

義母

昨日、義父を見舞ったのだが、インフルエンザ患者が出たので、面会できなかった。
実は昨年末もそうだったのだけれど、
入室はできなかったんだけど、スタッフさんが義父を居室フロアーから連れてきてくれて、
裏玄関(?)入ってすぐのところで、面会が可能だった。
義父は2階に居るのだが、3階の利用者さんで発症したらしく、まだ1階での面会はOKだったのだ。

ところが、昨日は1階でインフルエンザ患者が出たらしく、
1階での面会も全面禁止となってしまった・・・・

まさか、あまり考えてなかったので、せっかく行ったのに義父に会えずじまいで終わってしまった。
義父の生活の刺激に少しでもなりたかったのに・・・

その後、実家へ寄り義母の様子も見てきた。
ちょうど義姉が泊りにきてくれていた。

義姉も義母が心配な様で、隔週で泊りにきているらしい。
義母は、少し思い病むタイプなので、義父の入院当初はちょっと鬱気味だったらしく、
その時は毎週通っていたそうだ。

今は隔週というが、それでも、隔週で週末泊りに来るのは大変なことだと思う。
そして2日に1回は安否確認かねがら、電話しているらしい。

こういうときってやっぱり頼りになるのは娘だよねって思う。

田舎だから、ご近所とのかかわりも深くて、ひきこもることはなく、
忙しくしてはいるけれど、
それでも、気落ちしてしまう様だ。
義姉が来ない週末は、電話で話しててもどんどんトーンダウンしてしまうらしい。

もともと心配性の義母だから、心配が尽きないのだと思う、
一人になって気弱になっているのかもしれない。

義父が特養に入所して、少し解放されれば良いと思うのに、
そういうものでもないらしい。

案外、依存していたのかもしれないな、と思う。

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# by ebisuke1014 | 2017-01-29 21:34 | 介護のこと | Comments(0)

ちょっといいにくいことなんかを、こっそりこちらに書いてます。
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