kokoroのtubuyaki (えびすけの裏日記)

カテゴリ:介護のこと( 228 )




近くの親戚より・・

「遠くの親戚より近くの他人」というけれど、
うちの場合は、「近くの親戚より近くの他人」という感じ。

母はお兄さんんが4人いる。
その全てが、うちから徒歩5分圏内に住んでいる。
もちろん、母の病気のことは、知っている。

今回、ちょっと不都合があって、
朝8時過ぎから9時過ぎまでの1時間を、ヘルパーさんを頼むことになった。
経済的な面から、有償ボランティアさんにもお願いして、何とか都合をつけた。

その話を知って、母のお兄さんの一人が、
「僕が見てあげよう」と言ってくれ、
他の兄弟たちにも声をかけてくれた。
交代で見ればいいじゃないか、と。

元々好意的だった、2組の親戚以外の2組の親戚は、
やはり、反応は鈍く何とか理由をつけて渋っているもよう。

別に、期待もしていないけれど、
自分のきょうだいのことなのに、と不思議に思う。
心配じゃないのかな。

それぞれの生活もあるし、お母さんのことを、
こちらから強制的にお願いするつもりはなかったけど、
たまたまこういう話があがって、露骨に嫌な反応を聞かされると、
さすがに嫌な気分だ。

好意で、母を見てくれる分には、本当にありがたく「助かるわ」と甘えているけれど、
嫌々面倒みられても、母も嫌な思いをするだけの様な気がする。

それなら、ヘルパーさんとボランティアさんに気持ちよくお願いしたいと思う。
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by ebisuke1014 | 2005-06-20 23:32 | 介護のこと | Comments(2)

人は赤ちゃんに返ってゆく

歳をとってくると、幼児化してきて、
赤ちゃんに返る・・・というけれど、
本当だなぁ。

だから、おばあちゃんやおじいちゃんが、かわいくみえたりするんだ。

それに、子供と老人が、すぐ仲良くなれるのも、
きっと通ずるものがあるんだろう。

母は、今まで覚えてきたいろんなことを、どんどん忘れていき、
小さな子供の様だ。

少しのことに驚き、おびえ、一人をこわがり、
私が居ないと不安がり、探す。
時に従順で無邪気。

私を頼りきっている姿を見ると、
今までとは違った「情」が湧いてくる気がする。

このまま非力で守ってあげなければいけない、
赤ちゃんの様な、かわいい存在になっていくのだろうか。

母が母でなくなるような、母の「老い」を感じる、
ある意味、悲しい瞬間だ。
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by ebisuke1014 | 2005-06-17 13:50 | 介護のこと | Comments(4)

フワァァ(/ 0 ̄)~゚ 眠い

眠い・・・
母は時間の観念がないから、
夜中だろうが、早朝だろうが、自分が起きて出かけようと思ったら、
「鍵開けて!」と起こしにやってくる。

多少、朝早いのならまだしも、
朝の3時や5時に来られた時は、さすがに辛い。

主人もいるし、私も働いている身、
寝不足はこたえる・・・。
最近は、慢性的に寝不足だ。

夜早く寝れればいいんだけど、
寝るのは大抵午前1時以降になるし。

でも、時々静かな朝もある。
そんな時は逆に「どうしたんかな、しんどいんかな?」
なんて心配になったりもするけど。^_^;

最近、夜眠れないらしく、家中をウロウロする。
そして、私に傍に居てくれと哀願する。

朝も夜も、こういう調子で続いたら、
自分がもたなくなりそうで、心配だ。
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by ebisuke1014 | 2005-06-17 13:46 | 介護のこと | Comments(0)

プライド

母はアルツハイマーで、とんでもない行動をしたり、自分の意志をちゃんと伝えられなかったりするけれど、
プライドは高く、私たち(子供)にとやかく言われるのを、たまらなく嫌がる。

老人と子供、介護と育児、共通点っていっぱいあるけれど、
プライドを無視しては、介護はうまくやっていけない。

先日、下着からズボンまで汚した母を、姉がお風呂に入れようとしたのだが、その時の接し方がまずかった様で、母が怒り出した。

後で私が部屋へ行くと、「私の方が(歳が)大きいのに!えらそうに言うて」と悔し泣きをしていた。
そんな母を見るのは、やはりせつない。

アルツハイマーの特徴として、本人は病気を自覚しないというのがある。
だから、出来てないとか、おかしいとか、否定的なことを言うと、
そんなはずはない、ちゃんと出来ていると憤慨する。

理屈が通らないので、説得するのに一苦労する。
やめてほしいこととかがあって、理由を説明しても理解してくれないから、納得もしてくれない。

お互いが気持ちよく、できるだけストレスがない様に暮らしていく方法を探るのは、なかなか大変なことだ。
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by ebisuke1014 | 2005-06-13 11:34 | 介護のこと | Comments(2)

グループホームというところ

先週末の土日は、姉と共にグループホームの見学に費やした。
グループホームとは、認知症の人のための施設で、
6~9名を1つの家族(ユニット)として、共同で暮らしてゆくための施設(家)だ。

楽しかった、というと御幣があるかもしれないけれど、
初めて見るグループホームは、それぞれの家によって色合いが違って興味深い。
経営者の意向(思い)が強く反映される。

いろいろお話を聞きながら、ここに母の姿を想像してみた。
楽しく過ごせそうな所、笑顔が想像できない所、いろいろあったけれど、
ただ、グループホームというところは、母が生活するのによい場所だと思った。
自宅では、母中心の生活は出来ないけれども、
グループホームでは、あくまでも母たちがメインの生活スタイルだからだ。

気持ちの面や、経済的なこと、プラス・マイナスいろいろあるけれど、
前向きなプランだと思う。見学に行って、良かったと思う。

生憎満員でお役にたてず・・・と言いながらも、
親身になって相談に乗ってくれる経営者の方ともお会いできた。
事情を分かって気持ちを察してくださるので、つい、涙してしまったりした。
隣を見ると、姉も泣いていた。思いは一つだ。頑張れ私たち。

どこも一杯だったので、今すぐどうのということはないけれど、いい勉強になった。

施設を見学しているうちに、母に対して優しい気持ちになれた。
そんな気持ちでいると、自然と優しく接することができる。
すると、母も穏やかに答えてくれる。

このいい状態を自宅で持続するのは難しいかもしれない。
でも、ほんのちょっと何かをつかめた気もする。

キーっとなっていた気持ちがほぐれていった。

また、忙しくなったりして、生活に余裕がなくなると、
必死になってキリキリしてしまうかもしれないけれど、またそれはその時。

とにもかくにも、今回の見学は、私にとっては、有益な体験となったみたいだ。
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by ebisuke1014 | 2005-06-07 16:28 | 介護のこと | Comments(4)

介護するもの、されるもの

介護するもの、されるもの。
常に迷いや悩みがあり、尽きない。
母の病気はアルツハイマー。

若年性なので、進行も早い。
半年の間にも症状がどんどん進む。

自宅で生活をしているけれど、日常生活で困ったことなどが、徐々に増えてくる。
そのたびに、対策を考えて対処してきた。
でも、それはいたちごっこの様に、
「今度はこうきたか!」というような行動に出る。

困ったことが増えれば、必然的に規制も増える。
規制が増えれば窮屈で、嫌がる。
規制できなければ、こちらが困る。

だんだん、対処しきれなくなってきた。
そして、対処の仕方も簡単にはいかなくなってくる。

介護するものされるもの、お互いの気持ち、自分たちの生活、経済的なこと、
答を簡単に出せない。

でも、幸いなことに、私には相談できる人や協力してくれる人がいる。
一人で抱え込まなくてもいい環境にあるのは何よりありがたい。
みなの力をありがたく、お借りしますm(__)m
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by ebisuke1014 | 2005-06-03 01:11 | 介護のこと | Comments(4)

分かってはいるけれど・・・

前の記事で母のことについて少し触れたが、
最近、母は自宅にいるにも関わらず「家に帰る!」と言って聞かない。
「家ってどこよ?」と聞くと「おばあさん(母の母)がいるところ・・・」という。
前に、心療内科の先生にそういった話を聞いていた。
「生家に帰りたがる」人がいると。
アルツハイマー病では、ごく最近の記憶から失われるというか、
ついさっきのことは覚えていなくても、遠い昔のことは覚えていたりする。
だから、母の中の自分の家は、「生家」なのかもしれない。

今住んでいる家は、父が苦労して10年ほど前にやっと建てた家だ。
父はその家に7年ほどしか住むことなく亡くなってしまった。
その家を「ここは私の家と違う!」という母を見ていると、寂しい気持ちになる。
「ここは、お母さんの家やで。お父さんが苦労して建てた家やで。そうやろ?」と。
病気と分かっていながらも、正さずにはいられなかった。
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by ebisuke1014 | 2005-05-30 17:16 | 介護のこと | Comments(2)

母のこと

私は結婚して実家に住んでいる。
それは、母がアルツハイマー病だからだ。
現在、母は65歳。歳も若いので、体は元気。
病気の程度は、中度くらい。
生活全般において、介助が必要という感じ。

平日の昼間は、デイサービスを利用して、
私は働きに出ている。

先日、デイサービスで働く、親戚の人が来て、
「こんなこと言ったら何だけど、かわいいでしょう?」って言う。

私は、「自分の親だから、そんな風に思えないわ~。」と言った。

「でも、そうやって、一歩離れて見ないと、介護ってしんどいよ。」って・・・。

何だかそのことについて、ずっと考えている。

母が発病してから、3年程度。
歳が若いせいで、進行も早く、
この前出来ていたことが出来なくなり・・・
そういう変化に、自分がついていけていない感じ。

母の病気は父が急死して一気に表れた。
糸が切れたように、突然おかしくなってしまった。

でも、それから3ねんほど経ち、少しは現実を受け止めれるようになったけれど、
介護自体初めてだし、この病気とどう接していけばいいのかも、よく分からない。
それに、病状は日々進行していくし。

仕事として、介護をしている人の様な気持ちで接すれば、介護もうまくいくのかもしれない。
お互いにとってストレスが最も少ないんだろう。

近い人をそんな風に、一歩離れて見るのは、
とても難しい気がするけれど、
そう出来れば、ベストなんだろうな。

「かわいい」かぁ。
そんな余裕ってなかったなぁ。
心の余裕がないと、そんなこと思えないよね。
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by ebisuke1014 | 2005-05-18 10:06 | 介護のこと | Comments(0)

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