kokoroのtubuyaki (えびすけの裏日記)

プライド

母はアルツハイマーで、とんでもない行動をしたり、自分の意志をちゃんと伝えられなかったりするけれど、
プライドは高く、私たち(子供)にとやかく言われるのを、たまらなく嫌がる。

老人と子供、介護と育児、共通点っていっぱいあるけれど、
プライドを無視しては、介護はうまくやっていけない。

先日、下着からズボンまで汚した母を、姉がお風呂に入れようとしたのだが、その時の接し方がまずかった様で、母が怒り出した。

後で私が部屋へ行くと、「私の方が(歳が)大きいのに!えらそうに言うて」と悔し泣きをしていた。
そんな母を見るのは、やはりせつない。

アルツハイマーの特徴として、本人は病気を自覚しないというのがある。
だから、出来てないとか、おかしいとか、否定的なことを言うと、
そんなはずはない、ちゃんと出来ていると憤慨する。

理屈が通らないので、説得するのに一苦労する。
やめてほしいこととかがあって、理由を説明しても理解してくれないから、納得もしてくれない。

お互いが気持ちよく、できるだけストレスがない様に暮らしていく方法を探るのは、なかなか大変なことだ。
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# by ebisuke1014 | 2005-06-13 11:34 | 介護のこと | Comments(2)

グループホームというところ

先週末の土日は、姉と共にグループホームの見学に費やした。
グループホームとは、認知症の人のための施設で、
6~9名を1つの家族(ユニット)として、共同で暮らしてゆくための施設(家)だ。

楽しかった、というと御幣があるかもしれないけれど、
初めて見るグループホームは、それぞれの家によって色合いが違って興味深い。
経営者の意向(思い)が強く反映される。

いろいろお話を聞きながら、ここに母の姿を想像してみた。
楽しく過ごせそうな所、笑顔が想像できない所、いろいろあったけれど、
ただ、グループホームというところは、母が生活するのによい場所だと思った。
自宅では、母中心の生活は出来ないけれども、
グループホームでは、あくまでも母たちがメインの生活スタイルだからだ。

気持ちの面や、経済的なこと、プラス・マイナスいろいろあるけれど、
前向きなプランだと思う。見学に行って、良かったと思う。

生憎満員でお役にたてず・・・と言いながらも、
親身になって相談に乗ってくれる経営者の方ともお会いできた。
事情を分かって気持ちを察してくださるので、つい、涙してしまったりした。
隣を見ると、姉も泣いていた。思いは一つだ。頑張れ私たち。

どこも一杯だったので、今すぐどうのということはないけれど、いい勉強になった。

施設を見学しているうちに、母に対して優しい気持ちになれた。
そんな気持ちでいると、自然と優しく接することができる。
すると、母も穏やかに答えてくれる。

このいい状態を自宅で持続するのは難しいかもしれない。
でも、ほんのちょっと何かをつかめた気もする。

キーっとなっていた気持ちがほぐれていった。

また、忙しくなったりして、生活に余裕がなくなると、
必死になってキリキリしてしまうかもしれないけれど、またそれはその時。

とにもかくにも、今回の見学は、私にとっては、有益な体験となったみたいだ。
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# by ebisuke1014 | 2005-06-07 16:28 | 介護のこと | Comments(4)

介護するもの、されるもの

介護するもの、されるもの。
常に迷いや悩みがあり、尽きない。
母の病気はアルツハイマー。

若年性なので、進行も早い。
半年の間にも症状がどんどん進む。

自宅で生活をしているけれど、日常生活で困ったことなどが、徐々に増えてくる。
そのたびに、対策を考えて対処してきた。
でも、それはいたちごっこの様に、
「今度はこうきたか!」というような行動に出る。

困ったことが増えれば、必然的に規制も増える。
規制が増えれば窮屈で、嫌がる。
規制できなければ、こちらが困る。

だんだん、対処しきれなくなってきた。
そして、対処の仕方も簡単にはいかなくなってくる。

介護するものされるもの、お互いの気持ち、自分たちの生活、経済的なこと、
答を簡単に出せない。

でも、幸いなことに、私には相談できる人や協力してくれる人がいる。
一人で抱え込まなくてもいい環境にあるのは何よりありがたい。
みなの力をありがたく、お借りしますm(__)m
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# by ebisuke1014 | 2005-06-03 01:11 | 介護のこと | Comments(4)

分かってはいるけれど・・・

前の記事で母のことについて少し触れたが、
最近、母は自宅にいるにも関わらず「家に帰る!」と言って聞かない。
「家ってどこよ?」と聞くと「おばあさん(母の母)がいるところ・・・」という。
前に、心療内科の先生にそういった話を聞いていた。
「生家に帰りたがる」人がいると。
アルツハイマー病では、ごく最近の記憶から失われるというか、
ついさっきのことは覚えていなくても、遠い昔のことは覚えていたりする。
だから、母の中の自分の家は、「生家」なのかもしれない。

今住んでいる家は、父が苦労して10年ほど前にやっと建てた家だ。
父はその家に7年ほどしか住むことなく亡くなってしまった。
その家を「ここは私の家と違う!」という母を見ていると、寂しい気持ちになる。
「ここは、お母さんの家やで。お父さんが苦労して建てた家やで。そうやろ?」と。
病気と分かっていながらも、正さずにはいられなかった。
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# by ebisuke1014 | 2005-05-30 17:16 | 介護のこと | Comments(2)

「道」とつくものは

私は書道の師範を目指している。
いつかは自分の教室を開きたいと思っている。

だけど、先生はそれに対して消極的だ。
職業としてみたときに、いいものではないので、お薦めしないと。

先生はAB型なので、そういうところ、現実的な目でみて、ズバっという。

「道」とつくものはなんでも、お金がかかるんだって。

そして、女が道を極めるのは、大変なことだそうだ。
経済的にも、時間的にも。
男はそれが出来るけれど、女で結婚していると難しくて、
そうしようとしたら、離婚する確率が高いって(笑)
・・・・それは困るな。

趣味でやってるのが一番気楽でいいんだそうだ。

でもなぁ、やっぱり、目指している人間にとったら、夢は捨てきれないもので・・・。

・・・(-.-;)y-゜゜
とりあえず、今はこのまま、仕事と家庭を両立させながら、
「継続は力なり」で、いつか師範をとれるように、地道に頑張るかな。

余談:うちの主人は「酒道」を極めている。そういえば、かなり投資しているようだ。
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# by ebisuke1014 | 2005-05-19 14:32 | 自分のこと | Comments(0)

ちょっといいにくいことなんかを、こっそりこちらに書いてます。
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