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kokoroのtubuyaki (えびすけの裏日記)

『鈍感力』

『鈍感力』(渡辺淳一著)という本を読んだ。

内容はというと、デリケート過ぎると世間を生き抜いて行きにくいから、
少々鈍感なくらいが痛みや、精神的苦痛や、病気に耐えやすく、楽に生きられるという話だ。

鈍感なのも一種の才能であり、これが無いと、いくら他に才能があっても挫折してしまったりして、
成功することが出来ないという。
まぁ、「鈍感」だけでは無論ダメなんだけど。

私はもともと性格的に「鈍感」な方だから、
あえてこの本を読む必要はなかったなーと思うんだけど
(この本は少しデリケートな人が読む本だと思う)、
一つ、良かったなーと思うのは、「母は強し」だと改めて分かったこと。

こんなことは、当然分かってるんだけど、
本の最終章に、鈍感力の優れている最たる者は、
「母」であるということが書かれている。

40週という期間、お腹の中に赤ちゃんを抱き、
出産という痛みに耐え、育児という大変な仕事をし、
子供がどんなに悪いことをしても、大きな愛情で包み許せる心があること。

「鈍感力」無くしては、出来ないことばかり。
だから、神様は、出産の役割を担う女性には初めから「鈍感力」を与えたんだとか。

だから男性よりも女性の方が鈍感力には優れている。

さらに、同じ女性でも子供を産み育てたことがある女性と、
そうでない女性では強さ(鈍感力)が違うんそうだ。

「母は強し」だもの。うなづける話だ。

女性は痛みにも強いし、血にも強く出来ている。
赤ちゃんのオムツ替えや、子供の食べ残しを食べたり出来る、そういう鈍感力もある。

私は女性として、子供を産み、そして育てるという経験をやっぱりしてみたいと思う。
これって本能みたいなものなのかな。そして強くなりたいって思う。

母は強し。子供のためなら、何でも出来るものだもんね。



by ebisuke1014 | 2009-06-04 12:05 | 自分のこと

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