kokoroのtubuyaki (えびすけの裏日記)

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名前は一生もの

私のことを忘れてしまわないように、
いつも自分の名前を言って、「お母さん、○○よ、来たよ~、分かる~?」と声をかける。

「お母さん」という呼びかけには、割と反応する。
スタッフの方達は、母のあだ名であった「はーちゃん」と呼んでいる。
「はーちゃん」というのは、
苗字からとったあだ名で、これは結婚後のもの。

「はーちゃん」でも「おかあさん」でも、反応するけれど、
何よりも、「○子さん!」と下の名前で呼ぶと、断然反応がいい。

やはり、一生持ってるものだから、
一番刻み込まれてるんだなーって思う。

すごく嬉しそうに笑うので、
つい、何度も呼んでしまう。

話はちょっとそれるけれど、
残念ながら、父親の名前では反応がない。
結婚後の記憶は薄いのか、
遠い記憶の方が鮮明だというし・・・

亡くなった父が少し不憫だ。
傍に居たならばまた違うのだろうけれど。

結婚してまだそれほど長くない自分には、
これから刻む記憶が、もし認知症という病気になって、
無くなってしまったらと思うと、嫌だなと思う。
忘れたくないと思う。

でもそれは、一概に繋がりの深さに関係しなかったりするし。
なってしまったら、たぶん、辛いのは周りの人間の様な気がするけれど。

認知症になったからといって、
全ての人がご主人のことを忘れてしまってる訳ではないけど。

逆にご主人のことも、息子さんのことも、自分自身のことさえも定かでなくなっている人もいる。
体はいたって健康で、食事も自分でとってても。

本当に不思議な病気だ・・・。



by ebisuke1014 | 2007-02-28 18:04 | 介護のこと

医療費控除

介護保険の内容は、毎年の様に変わっていってるので、
把握するのはなかなか難しいですね。

つい先日、医療費控除の申告をしたのですが、差し戻されました。

介護保険の中でも医療費控除の対象になるもの、ならないものと細分化されています。

施設も、介護老人保険施設、介護療養型医療施設は、対象となるけど、
グループホームの様な認知症対応型共同生活介護施設は対象外だそうです。
(ま、これは昨年から変わりないのですが・・・。)

「これから先、控除の対象もどう変化していくか分からないから、
毎年、確認してみられたた方が良いでしょう」
と税務署の方はおっしゃってました。

同じ介護保険料を支払っていても、
サービスによって施設によって対象となったりならなかったりするのですね。

介護保険料も1割負担といえども、介護度が高くなると年間結構な負担になるんだけどなぁ。
ま、でも控除を受けれたとしても、還付金って微々たるものなのですけどね。



by ebisuke1014 | 2007-02-27 14:08 | 介護のこと

やっぱり変わってないよ

GHのスタッフさんに、個人的にあまり好感の持てない人がいる。
でも、その方は私が訪ねていくと、
必ず、母の近況を一言二言簡単に報告してくれる。
「最近○○なんですよ」とか。

先日は、「最近受答えがハッキリしてるでしょ?」って言われた。
実は私もこの日、二言ほどハッキリ聞き取れたのでビックリしていたところ。

でも、そうやって報告してもらえたら、
「あ、そうなんだー」って、自分に対してだけでなく、
日常の変化としてあるんだって分かって、ちょっと嬉しかった。

ただね、そのハッキリ聞き取れた言葉が、
「いややわ~」だったので、
後でちょっと気になったりして・・・・σ(^_^;)

最近では、うなづいてくれるのを頼りに、話し掛けたりしていたのですが、
「お母さん」「お母さん」と何度も呼びかけていたら、ハッキリは聞こえなかったけど、
何となく「何やねんな」って言ってる風だった。
昔母がよくこんな風に言ってた。そのニュアンスがそのままだったので、
やっぱり、中身は変わってないなーって思った。
きっと、何回も呼びかけたから、「何やの?」って思ってたんだね。
意味なく呼びかけてごめんよ。でも、その反応が見れて嬉しかったよ。



by ebisuke1014 | 2007-02-21 10:23 | 介護のこと

懐かしの三人娘

先日母の高校時代の友人が母のもとを訪ねてくれた。
もう年賀状のやりとりくらいで、会うのは数十年ぶりとのこと。

ここ数年の母の年賀状はいつも来る人の分は、
私が自動的に出していたのだけれど、今年はくれた人だけに返すことにしていた。
そうしたら、年賀状に「元気ですか?」とコメントを書いてくださってる人がいたので、
母の近況を書いて返したのだ。
そしたら早速、驚きと共に電話があって、一度訪ねたいとおっしゃってくれたのだ。

高校時代の仲良し3人組だったらしく、
2人で訪ねてきてくれた。

同級生だから、もちろん同い年な訳で、
自分の老後を重ねてみてしまうとおっしゃって、
不安と切なさと哀れみで、涙ぐんでおられた。

そりゃぁ、そうだろうな。
十数年ぶりに会った友達の変わりようにショックを受けない方がおかしい。

その方は私に、「こういうお母さんを見てどう思いますか?」と聞かれた。
何を意図する質問なのか分らなかったけど、
「初めは戸惑ったけど、最近は受け入れられるようになりました」と答えた。
その方は、「それでもちょっとでも元気で長生きして欲しいと思いますか?」と重ねて聞かれ、
私はもちろんそうだと答えた。

認知症になって、いろんなことが分らなくなったり、
自分のことが自分で出来なくなった時に、
その人が生きる意味があるのかと思われているのかもしれない。

私も、今の母の状態を受け入れられているのは、時間をかけてそうなった訳で、
その方が「かわいそうに」と母を見て涙ぐまれるのは仕方ないかもしれない。

私は今は、母のことをかわいそうとは思わなくなった。

「来ても分からなかったらなぁ・・・(仕方ない)」というようなことを言われていたけれど、
そう言わずに、また足を運んでほしいと思う。

普通に会話が出来なくても、それだけが全てではないことが分かってくるはずだから。



by ebisuke1014 | 2007-02-14 23:32 | 介護のこと

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